宝塚映画祭
第6回宝塚映画祭
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2005.10.29〜11.4・今年のみどころ

◆オープニングゲストは淡島千景さん

毎年ゲストをお招きし、映画とトークをお楽しみいただいているオープニング イベント。今年はゲストに宝塚歌劇団出身で映画、舞台でご活躍の淡島千景さんをお迎えします。上映映画『花のれん』は、山崎豊子の同名小説が原作(直木賞受賞)。亡き夫が道楽で始めた寄席稼業を女手一本で切り盛りし、大阪一の興行会社に育て上げる大阪女の強さと悲しさを描いた作品です。今年が生誕100年にあたる文芸映画の巨匠、豊田四郎監督が手がけた名作です。

◆ 『華麗なる一族』をはじめ文芸映画が揃った魅惑のラインナップ

『白い巨塔』『女系家族』などドラマ化が相次ぐ山崎豊子原作の映画を3本上映(『華麗なる一族』『花のれん』『暖簾』)。その他も『恍惚の人』『智恵子抄』など今年は文芸映画の名作を上映します

◆ 名カメラマン、岡崎宏三さんを偲ぶ

宝塚映画製作所で33本の劇場映画を撮影した岡崎宏三さんが今年の1月13日に 86才で亡くなりました。
宝塚映画祭には第1回から映像コンクールの本選審査員として参加されました。宝塚映画を中心にその名作『恋すがた狐御殿』『暖簾』『貸間あり』『恍惚の人』『華麗なる一族』を上映し、偉大な名カメラマンを偲びます。

◆ 『幻のキネマ再発見!』〜戦前の阪神間モダニズムと映画〜 (特別イベント)

昭和初期、当時最先端の文化だった映画製作が阪神間でも盛んに行われていました。宝塚では戦後も長く映画がつくられたものの、西宮、芦屋、東灘の各地に あった撮影所はほんの数年間の活動のみでうたかたのように消えてしまいました。
西宮の東亜キネマで製作された『黄金の弾丸』を当時の雰囲気を再現しようと 生演奏をつけての上映、タカラジェンヌ出演の貴重なフィルム『支那人形』(第3回宝塚映画祭<よみがえった『幻の歌劇団映画』>で上映し、好評をいただきました)の上映、レクチャートークと、記憶の彼方に埋もれてしまった阪神間での映画製作の歴史にスポットを当てます。

◆ 恒例の「映像コンクール」、グランプリに輝くのは?

第1回宝塚映画祭から毎年開催している「映像コンクール」。全国の自主制作の映画・映像作家から注目されています。今年も各地から138本の力作が集まりました。
10月30日(日)に日本最高レベルの映写・音響設備を誇るシネ・ピピアで入選作を一挙上映。
本選審査員(大森一樹監督ほかを予定)によって選ばれたグランプリ には、賞金10万円が贈られます。

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