「宝塚映画祭」とは
宝塚という街について何を思い浮かべますか?
歌劇? 手塚治虫? 新人音楽家コンクール? 温泉? 遊園地?
宝塚は映画の街でもあるのです。
宝塚映画製作所(現 宝塚映像)において、
かつて数多くの映画が製作されていました。
(「東宝」というのは本来、「東京宝塚」という意味だそうです)
そして街には7つの映画館があり、
多くの映画人が夢と希望を胸に集っていたのです。
その後映画館たちはひとつひとつ姿を消し、
映画の街 宝塚はその影をひそめつつありました。
しかし1999年10月、映画を愛する市民の声に応えて
再び映画館が宝塚の地に帰ってきました。
西日本初(日本で2番目)の公設民営の映画館、シネ・ピピアです。
映像文化に期待を寄せる市民の情熱がかたちとなって結実したのです。
宝塚映画祭はそのような背景のもと、映画を愛する市民自身の手によって、
よりいっそうの映像文化の発展を願って3つのテーマを掲げ、産み落とされました。
ひとりひとりの市民が主役となり、 彼ら自身が集まり、企画した手作りの映画祭です。
宝塚には今でも多くの映画人、映画愛好者が住んでいます。
さらに近年では学術環境も整いつつあり、
明日の映像文化を支える若者たちも集まってきています。
そんなひとびとが力を合わせ、未来に向けて映画への夢を膨らませて作る、
手作りの映画祭です。
テーマ・・・「シネマ・ルネッサンス!」
- 宝塚映画の掘り起こし
宝塚映画製作所で製作された176の作品を毎年の映画祭で上映し、
また、製作に関わった映画人の思い出やエピソードに光を当てていきます。
- 映像による交流
映画祭では上映のほか、宝塚在住の出品各国の人々とともに合評会、
シンポジューム、交流会などを開きます。
- 映像による情報の発信
映像コンクールによって、若い映像作家に作品発表の場を提供し
新たな才能を発掘するとともに、
将来的には市民企画の宝塚発の映画製作への気運を高めます。
また宝塚在住の映画人による映像講座を開き、
映像製作のノウハウを指導してもらいます。
市民には映像製作をより身近に感じてもらい、
同時に地域の映像文化の向上を目指します。
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