第7回宝塚映画祭 2006年10月28日(土)〜11月3日(金)

シネマ

10月28日(土)〜11月2日(木) シネ・ピピア2(ピピアめふ5階)
前売:1,000円  当日:一般1,200円、シニア・高校生以下1,000円

※サザエさん2本立割引
サザエさんを2本続けてご覧になる場合は、当日でも前売料金(2本で2,000円)になります。

『ALWAYS 三丁目の夕日』のヒットに代表されるように、今、昭和30年代の再評価の気運が高まっています。この時代といえば、日本映画の黄金期。宝塚でもロケ風景が多くみられ、宝塚映画製作所はまさに映画の工場でした。その中から、当時作られた実写版『サザエさん』のうち2作品と、豪華女優陣の競演が見ものの『女家族』を上映。その他も昭和30年代頃に作られた映画、この時代を描いた映画を上映します。なつかしくて新しい昭和の風景をお楽しみください。
また、<かがやく女優シリーズ>では岸恵子と岩下志麻の主演作品を上映します。

サザエさんの脱線奥様

1959年/宝塚映画/カラー/79分
原作:長谷川町子
監督:青柳信雄/脚本:笠原良三/撮影:西垣六郎/音楽:神津善行
出演:江利チエミ、小泉博、藤原釜足、清川虹子、雪村いずみ、宝田明

昭和を代表するスター・江利チエミ主演のシリーズ第7作。
マスオを追いかけて大阪にやってきた新婚のサザエは、成り行きからお見合いの立会いをすることに…。
『番頭はんと丁稚どん』の出演者が役柄のまま登場し、サザエさんと共演するのが見もの。

10/28(土)10:00、29(日)18:45、30(月)14:00

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サザエさんとエプロンおばさん

1960年/宝塚映画/カラー/82 分
原作:長谷川町子
監督:青柳信雄/脚本:笠原良三、蓮池義雄/撮影:西垣六郎/音楽:神津善行
出演:江利チエミ、三益愛子、白川由美、高島忠夫、浪花千栄子、藤田まこと

シリーズ第9作。
長谷川町子作品の人気キャラクター・エプロンおばさんが登場。訳あって、京都にあるエプロンおばさんの下宿で働くサザエさん。エプロンおばさんに気に入られて大変なことに…。
江利チエミと高島忠夫のデュエットも見逃せない。

10/28(土)11:35、29(日)20:20、30(月)15:35

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女家族

1961年/宝塚映画/カラー/94分
原作:林芙美子
監督:久松静児/脚本:井手敏郎、岡田達門、田波靖男/撮影:岡崎宏三/
照明:下村一夫
出演:三益愛子、新珠三千代、久我美子、黛光、安井昌二、高島忠夫

大阪近郊の千里山に住む滝沢家は、女ばかりの五人家族。
母は次女と三女の幸せな結婚を願うが、次女は見合いをすっぽかし、代わりに三女が見合い相手に交際を求められる。母の娘への愛情と三姉妹それぞれの人生の選択を描いた名作。

10/30(月)17:15、31(火)10:00、11/1(水)16:30、2(木)13:55

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ALWAYS 三丁目の夕日

2005年/「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会/カラー/133分
原作:西岸良平
監督:山崎貴/脚本:山崎貴、古沢良太/撮影:柴崎幸三/美術:上條安里
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子、堀北真紀、須賀健太

昭和33年。建設中の東京タワー、町に一台だけのテレビ、集団就職、そんな時代の下町の人情味あふれる人々を描いた大ヒット作品。涙なくしては見られないラストシーン。最新技術のVFX(ビジュアル・エフェクツ)を駆使した本物顔負けの夕日の美しさは必見。

10/28(土)19:20、29(日)10:00、30(月)19:10、11/1(水)12:05、2(木)15:45

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めし

1951年/東宝/白黒/97分 
原作:林芙美子
監督:成瀬巳喜男/脚色:井手敏郎、田中澄江/撮影:玉井正夫/音楽:早坂文雄
出演:原節子、上原謙、島崎雪子、杉葉子、杉村春子、山村聰

どんなに激しい恋愛をしてきた夫婦でも、やがては訪れる倦怠期。伝説の女優・原節子が自らの人生を見つめなおす妻を演じる。名匠・成瀬巳喜男監督のきめ細やかな演出で、現代にも通じるテーマを描いた傑作。当時の生活風景も興味深い。

10/29(日)12:30、30(月)10:00、31(火)17:50、11/1(水)14:35、2(木)12:00

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泥の河

1981年/木村プロ/白黒/105分
原作:宮本輝
監督:小栗康平/脚本:重森孝子/撮影:安藤庄平/音楽:毛利蔵人
出演:田村高廣、藤田弓子、加賀まりこ、朝原靖貴、桜井稔、柴田真生子

昭和31年。大阪・安治川の河口を舞台に、食堂の少年と川岸につながれた船に住む姉弟のひと夏の出会いと別れ。
今春急逝した田村高廣は、この作品で毎日映画コンクール主演男優賞を受賞。いつまでも記憶に残る珠玉の名作。

10/28(土)17:15、29(日)14:25、31(火)11:50、11/1(水)10:00、2(木)20:30

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ジョセと虎と魚たち

2003年/「ジョゼと虎と魚たち」フィルムパートナーズ/カラー/116分
原作:田辺聖子
監督:犬童一心/脚本:渡辺あや/撮影:蔦井孝洋/ 音楽:くるり
出演:妻夫木聡、池脇千鶴、上野樹里、新井浩文、新屋英子、江口徳子
<PG-12> 12歳未満の方には、なるべく保護者が同伴してください。

麻雀屋で働く大学生・恒夫は、乳母車に乗った足の不自由な少女・ジョゼと出会い、不思議な魅力を持った彼女に次第に惹かれていく。観る人の過去の記憶を喚起する不思議で切ない恋愛映画。
妻夫木聡をはじめ、人気若手俳優たちが好演。

10/29(日)16:30、31(火)19:45、11/2(木)18:15

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かがやく女優シリーズ〜岸恵子と岩下志麻〜

おとうと

1960年/大映京都/白黒/98分
原作:幸田文
監督:市川崑/脚色:水木洋子/撮影:宮川一夫/音楽:芥川也寸志
出演:岸恵子、川口浩、田中絹代、森雅之、岸田今日子、仲谷昇

両親の愛を感じられず、心が荒れていく弟と、喧嘩をしながらも弟をかばい愛情を注ぐ姉。弟が結核で倒れ、両親の態度も変化するのだが…。
『雪国』『君の名は』の岸恵子のもう一つの代表作。
豪華俳優陣の名演、特殊な現像方法による映像が高く評価された映画史に残る傑作

10/28(土)15:20、31(火)13:55、11/1(水)18:20、2(木)10:00

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内海の輪

1971年/松竹/カラー/103分
原作:松本清張
監督:斉藤耕一/脚本:山田信夫、宮内婦貴子/撮影:竹村博/音楽:服部克久
出演:岩下志麻、三國連太郎、中尾彬、入川保則、水上竜子、夏八木勲

松本清張原作による、男女の深層心理を鮮烈に描いたサスペンス。
老舗呉服店に嫁ぎながらも、前夫の弟と逢瀬を続ける女。破綻を知りつつも、この愛欲の世界から逃れられない女を岩下志麻が熱演。
地元の蓬莱峡で撮影された印象的なクライマックスシーンをお見逃しなく。

10/28(土)13:20、30(月)12:00、31(火)15:50 、11/1(水)20:15

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