10月27日(土)~11月2日(金)シネ・ピピア2(ピピアめふ5階)
前売:1,000円  当日:一般1,200円、シニア・高校生以下1,000円
※「サザエさん」「ロマンス」2本立割引
「サザエさんシリーズ」「ロマンスシリーズ」を2本続けてご覧になる場合は、当日でも前売料金(2本で2,000円)になります。(2本分同時にチケットを購入の場合のみ)

小林一三が愛した街「宝塚」。そして彼は「音楽」と「映画」も愛していました。
 今年は小林一三没50年にあたり、更に「モンパリ」が宝塚で上演されて80周年。
その流れを汲み取り、「音楽」がキーワードの作品を中心に集めてみました。
素晴らしい映画には、必ず心に残る音楽がありますね。映像と音楽のコラポレートを是非お楽しみ下さい。
また、<かがやく女優シリーズ>では高峰秀子と八千草薫の主演作品を上映します。

上映作品

サザエさんの赤ちゃん誕生

1959年/宝塚映画/カラー/86分
監督:青柳信雄/原作:長谷川町子/脚本:笠原良三・蓮池義雄
撮影:西垣六郎/音楽:神津 善行
主演/江利チエミ、小泉博、白川由美、藤原釜足、清川虹子、 原達怡

サザエさんに男の子が生れた。病室にタイ子が見舞いに来た。彼女はフグ田君の妹で、 辰野という恋人がいる。そこへ、フグ田君をはじめ、イソ野家の連中がやって来た。赤ちゃんの名は結局タラオと決まった。

福の神サザエさん一家

1960年/宝塚映画/カラー/90分
監督:青柳信雄/原作:長谷川町子/脚本:笠原良三・ 蓮池義雄
撮影:西垣六郎/音楽:神津 善行
主演:江利チエミ、三益愛子、高島忠夫、白川由美、小泉博、江原達怡、清川虹子

サザエさん映画製作十本記念作品。
邦商事に勤めるフグ田君が次期の人事異動で課長に昇進するかも知れないと噂がたったので 母親舟子の助言で、サザエさんは夫の出世のためとばかり花村邸へ出かけたのだが。

ロマンス誕生

1957年/宝塚映画/カラー/101分
監督:瑞穂春海/脚本:長瀬喜伴
撮影:岡崎宏三/音楽:松井八郎 主演:雪村いづみ、日守新一、山田真二、小川虎之助、淡路恵子、美空ひばり、宝田明、中村メイコ、藤間紫、環三千世、有島一郎、三木のり平

ヒロインの女学生・花村まさみ(雪村いづみ)の父でキャバレー“ロマンス”の支配人・大作(日守新一)は、営業不振で親会社の社長・高田竜造(小川虎之助)に厳しく注意され、京都 で舞踊家・植村小夜子(淡路恵子)と共演中の人気歌手・美空ひばり(本人)を連れてくることを画策する。

ロマンス祭

1958年/宝塚映画/カラー/104分
監督:杉江敏男/脚本:須崎勝弥
撮影:完倉泰一/音楽:神津善行
主演:江利チエミ、小泉博、宝田明、雪村いづみ、山田真二、フランキー堺、フランク永井

「ジャンケン娘」「ロマンス娘」「大当り三色娘」につづくチエミ・いづみの音楽喜劇。
ヒサミは、ジャズシンガーを憧れている中華料理店の出前持である。ある日、出前の途中テレビに出演し、これが店の親爺にばれてクビになった。困った彼女は得意先の黒田興業社長に、 唄のテストを頼みに行ったが。

アワモリ君西へ行く


1961年/宝塚映画/カラー/82分
監督:古沢憲吾
主演:坂本九、森山加代子、ジェリー藤尾 、渡辺トモコ、高島忠夫、浜美枝


友人・ダイガクが大阪支社に転勤することになって、アワモリは商売のコツを覚えようと同じ列車に乗って西へと向かう。ホテルでの下働きを始めたアワモリに、なぜかダイガクの上司である高田(高島忠夫)の身辺調査依頼が。アワモリとダイガクの行く末はいかに。

大当たり狸御殿

1958年/宝塚映画/カラー/98分
監督:佐伯幸三/原作:木村恵吾/脚本:中田竜雄
撮影:岡崎宏三/音楽:松井八郎
出演:美空ひばり、雪村いづみ、山田真二、佐原健二
狸の世界である"花の御殿”を舞台にした時代劇。きぬた姫の誕生祝賀の宴が間近に迫った狸御殿。だが、肝心の姫の姿が見えず、密かに隣国の王子との見合いを計画していた家老・狸左衛門を始め、殿中が大騒ぎになる。雪村いづみの一人二役も見所。

オペレッタ狸御殿


2005年/角川/カラー/111分
監督:鈴木清順/脚本:浦沢義雄
プロダクション・デザイナー:木村威夫
撮影:前田米造/音楽:大島ミチル・ 白井良明
主演:チャン・ツィイー、オダギリ・ジョー、薬師丸ひろ子、由紀さおり

日本映画伝統の歌と踊りの娯楽ジャンル“狸御殿”を,ハリウッド進出も果たした中国を代表する国際派女優、チャン・ツィイーと今、絶大な人気を誇るオダギリジョーが、華麗に見せる。 美空ひばりがデジタル出演しているのもこの映画の話題の一つ。

嫌われ松子の一生

2006年/東宝/カラー/130分
監督・脚本:中島哲也/原作:山田宗樹/撮影:阿藤正一
主演:中谷美紀、 瑛太、伊勢谷友介、香川照之、 市川実日子

『下妻物語』の中島哲也監督待望の最新作!
超豪華キャストで贈る不幸だらけのまったく新しいシンデレラストーリー!

オペラ座の怪人

2005年/ギャガ/カラー/140分
原作:ガストン・ルルー
監督:ジョエル・シュマッカー/脚本:ジョエル・シューマカー 、アンドリュー・ロイド=ウェバー/ 音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー
主演:ジェラルド・バトラー, エミー・ロッサム, パトリック・ウィルソン

傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』の映画化。
クリスティーヌはファントムの悲しみであふれた地下迷宮で、彼の孤独と自分に対する恋心を知る。 一方、オペラ座ではついに殺人事件が起きてしまい…。

カルメン故郷へ帰る

1951年/松竹/カラー/86分
監督・脚本:木下惠介/撮影:楠田浩之/音楽:木下忠司・黛敏郎
主演:高峰秀子、小林トシ子、井川邦子、佐野周二、笠智衆

田舎に帰ってきた脳天気なストリッパー、カルメンが引き起こす騒動を描いた傑作コメディ。 日本映画初のカラー作品という記念碑的映画。

かがやく女優シリーズ~高峰秀子と八千草薫~

二十四の瞳(ニュープリント版)

1954年(2007年)/松竹/白黒/156分
原作:壺井栄
監督:木下慶介/撮影:楠田浩之/音楽:木下忠司
主演:高峰秀子、月丘夢路、小林トシ子、井川邦子、田村高廣、笠智衆

島に赴任した女性教師と12人の子供たちの長きにわたる交流を描く感動作。木下惠介監督、高峰秀子主演の名作が最新のデジタル技術によって、劇場公開当時の映像でよみがえる。

蝶々夫人 (八千草薫版)

1955年/日伊合作/カラー/
監督:カルミネ・ガローネ /撮影:クロード・ルノワール /美術:ミツバヤシリョウタロウ、 マリオ・ガルブリア
主演:八千草薫、ニコラ・フィラクリディ、田中路子、フェルディナンド・リドンニ、中村哲、高木清、小杉義男

戦艦ワシントン号で長崎にやってきたアメリカの海軍士官ピンカートン(フィラグリディ)は、芸者の蝶々(八千草)を見染め、周囲の反対を押し切って結婚をする。港が見降ろせる丘の上に邸宅を構え、ふたりの新しい生活が始まった。イタリアで撮影され、吹き替えではなく八千草薫 自身がオペラを歌っている。思うように歌えずにむしゃくしゃして髪の毛を切るというエピソードも残る。注目は助監督で増村保造が参加。